週別工程②中東・ヨーロッパ編 — 3月①〜5月⑤(13週)
アジアと欧州の境目から、地中海を渡ってエジプトへ寄り、 ヨーロッパを北上したあと南下し、ポルトガルを経てロンドンに至る13週間です。 費用が一気に跳ね上がる区間で、旅全体の予算を左右します。 終盤はスペイン→ポルトガル(サグレス)→ロンドンという作中と同じ順序にしてあります。
最終更新:2026年8月8日/週番号は相対表記です。実日程は未定
位置図は順路の位置関係を示す模式図です(正確な地図ではありません)。
-
3月①
トルコ — イスタンブール
アルマトイ → イスタンブール(航空便)
イスタンブール(中東・ヨーロッパ区間の1/13) - 見どころアヤソフィア、グランドバザール、ボスポラス海峡のフェリー。作中でも旅の折り返しにあたる象徴的な街
- 問題点観光地の客引きと二重価格。物価はアジアより明確に上がる
- 代替—(この街は削らない)
- 配信アジア側とヨーロッパ側をフェリーで往復する回。作品との対比を語る
-
3月②
ギリシャ — アテネ
イスタンブール → アテネ(航空便または長距離バス)
アテネ(中東・ヨーロッパ区間の2/13) - 見どころアクロポリス、プラカ地区。必ず行く12か所のひとつ
- 問題点3月はまだ観光の端境期で、島への便が少ない。ユーロ圏に入り宿代が上がる
- 代替陸路バスが体力的に厳しければ航空便に切り替え
- 配信丘の上からの長回し。ここからユーロ圏の物価を実額で見せる企画を始める
-
3月③
エジプト — カイロ・ギザ
アテネ → カイロ(航空便)
カイロ(中東・ヨーロッパ区間の3/13) - 見どころギザの三大ピラミッド、エジプト博物館、ハン・ハリーリ市場。必ず行く12か所のひとつ
- 問題点客引きとチップ要求が非常に多い。物価自体は安い(ビッグマック約2.65ドル)
- 代替ビザは到着ビザまたは事前eビザの両対応。混雑時は事前取得に寄せる
- 配信ピラミッド前からの長時間配信。値段交渉のやり取りをそのまま流す
-
3月④
イタリア — ローマ
カイロ → ローマ(航空便)
ローマ(中東・ヨーロッパ区間の4/13) - 見どころコロッセオ、フォロ・ロマーノ、バチカン。徒歩配信が成立する密度
- 問題点スリの多さは想定内として対策必須。宿代がここから常時高い水準になる
- 代替宿代が想定を超える場合は郊外泊+鉄道通いに切り替え
- 配信丸一日の街歩き配信。カイロとの物価差をその場で比較する
-
4月①
オーストリア — ウィーン
ローマ → ウィーン(鉄道または航空便)
ウィーン(中東・ヨーロッパ区間の5/13) - 見どころ旧市街、王宮、カフェ文化。ここから鉄道中心の欧州移動に入る
- 問題点鉄道は早割を逃すと高い。直前手配だと航空便の方が安いこともある
- 代替夜行列車が取れれば宿泊費を1泊分浮かせられる
- 配信国際夜行列車の乗車から到着まで。欧州の鉄道の使い方を丸ごと解説
-
4月②
チェコ — プラハ
ウィーン → プラハ(鉄道・約4時間)
プラハ(中東・ヨーロッパ区間の6/13) - 見どころカレル橋、旧市街広場、プラハ城。西欧より物価が安く、予算の調整弁になる
- 問題点両替所のレートが極端に悪い店がある。中心部は観光地価格
- 代替予算が厳しければ滞在を延ばし、西欧の日数を削る
- 配信中欧と西欧の物価差を実額で比較する回
-
4月③
ドイツ — ベルリン
プラハ → ベルリン(鉄道・約4〜5時間)
ベルリン(中東・ヨーロッパ区間の7/13) - 見どころブランデンブルク門、壁の跡、博物館島。近現代史の密度が高い
- 問題点都市が広く移動が多い。日曜は店が閉まるため買い出しの計画が要る
- 代替日数を削ってアムステルダムを厚くする案
- 配信壁の跡を歩きながらの長回し。歴史の説明を配信の軸にする
-
4月④
オランダ — アムステルダム
ベルリン → アムステルダム(鉄道・約6時間)
アムステルダム(中東・ヨーロッパ区間の8/13) - 見どころ運河沿いの街並み、美術館。必ず行く12か所のひとつ。4月は花の季節と重なる
- 問題点宿代がこの旅で最も高くなる都市のひとつ。春の観光ピークで予約が埋まりやすい
- 代替市内が取れなければ近郊の街に泊まり鉄道で通う
- 配信運河沿いの自転車移動。宿代の実額を包み隠さず出す回
-
5月①
フランス — パリ
アムステルダム → パリ(高速鉄道・約3時間半)
パリ(中東・ヨーロッパ区間の9/13) - 見どころ市内各所に加え、この旅で唯一の特別枠「ランブロワジー再訪」がこの週。必ず行く12か所のひとつ
- 問題点物価が高い(ビッグマック約7.4ドル)。レストランの予約は早期に押さえる必要がある
- 代替予約が取れなければ滞在を後ろにずらしてでも再挑戦する
- 配信店内は配信しない。食後に外から感想を語る回を立てる
-
5月②
スペイン — バルセロナ・マドリード
パリ → マルセイユ → バルセロナ → マドリード(鉄道)
マドリード(中東・ヨーロッパ区間の10/13) - 見どころマルセイユとマドリードはどちらも作中の訪問地。港町マルセイユ、そしてプラド美術館とマドリードの食堂文化。バルセロナは通過地点として組み込みます
- 問題点1週で3都市は詰まっている。バルセロナはスリの多さが有名で、配信中の機材露出に注意が要る
- 代替時間が押していればバルセロナを飛ばし、作中どおりマルセイユ→マドリードだけに絞る
- 配信市場と食堂の長回し。西欧の中では食費が抑えられることを示す
-
5月③
スペイン — グラナダ
マドリード → グラナダ(鉄道・バス)
グラナダ(中東・ヨーロッパ区間の11/13) - 見どころアルハンブラ宮殿。イスラム圏と欧州が重なる街
- 問題点アルハンブラは事前予約必須。当日券はまず取れない
- 代替予約が取れなければ滞在日をずらす
- 配信宮殿の内外を歩く長回し
-
5月④
ポルトガル — リスボン・サグレス
グラナダ → リスボン(鉄道・バスまたは航空便) → サグレス
サグレス(中東・ヨーロッパ区間の12/13) - 見どころリスボンの坂と路面電車、そしてサグレス。ユーラシア大陸の南西の端にあたり、作中で特別な意味を持つ場所として描かれる土地
- 問題点サグレスは公共交通が乏しく、リスボンからの移動に時間がかかる。強風の日が多い
- 代替サグレスまで行けなければロカ岬など近郊の岬で代替する案
- 配信大陸の端に立つ回。作中で最も印象的な場所のひとつを、半世紀後の視点から
-
5月⑤
イギリス — ロンドン
リスボン → ロンドン(航空便)
ロンドン(中東・ヨーロッパ区間の13/13) - 見どころ『深夜特急』の最終目的地。作中と同じくサグレスの次にここへ着くという順序にしてあります。必ず行く12か所のひとつ
- 問題点宿代が全行程で最上位。入国審査が厳しめで、滞在計画の説明を求められることがある。ここからアフリカへは空路になる
- 代替宿代次第でゾーン外に宿を取る
- 配信作品の終着点に到達する回。ここで「作品をたどる旅」はいったん完結し、以降は世界一周としての後半に入る
予算管理の要はこの12週
宿代・交通費ともに全行程で最も高い区間です。 ここで使いすぎると後半のアメリカ区間が持ちません。 中欧(プラハ)とスペインが予算の調整弁で、 西欧の滞在を削ってこちらを厚くする形で吸収します。 全体の予算は旅費・予算を参照してください。