週別工程③アフリカ編 — 6月①〜8月③(11週)
ジブラルタル海峡を渡ってモロッコへ入り、大西洋岸を南下して西アフリカへ。 そこから南部アフリカとインド洋の島国コモロまでの11週間です。 この旅で最も計画が変わりやすい区間で、危険情報次第で構成ごと組み替えます。
最終更新:2026年8月8日/週番号は相対表記です。実日程は未定
西サハラおよびモーリタニアの一部地域には、渡航に関する注意情報が出ている場合があります。 出発前と各区間の直前に外務省海外安全ホームページで必ず確認し、 レベルが上がっていれば陸路を捨てて飛行機で飛び越します。 以下の陸路案は「情報上問題がなかった場合」の計画です。
位置図は順路の位置関係を示す模式図です(正確な地図ではありません)。
-
6月①
モロッコ — タンジェ・フェズ
スペイン(タリファ等) → タンジェ(フェリー) → フェズ(鉄道)
フェズ(アフリカ区間の1/11) - 見どころフェズの旧市街(メディナ)の迷路。欧州から一気に物価も景色も変わる落差
- 問題点メディナは自称ガイドの勧誘が非常に多い。方向感覚を失いやすく、配信中の移動が難しい
- 代替フェリーが荒天で欠航なら翌日以降へ。日程に余裕を持たせる
- 配信海峡越えと、欧州→アフリカの物価差の実況
-
6月②
モロッコ — マラケシュ
フェズ → マラケシュ(鉄道・約7時間)
マラケシュ(アフリカ区間の2/11) - 見どころジャマ・エル・フナ広場の夜。屋台と大道芸が並ぶ広場そのものが長時間配信向き
- 問題点6月は日中の気温がかなり高い。撮影許可を求められる場面がある
- 代替暑さが厳しければ活動を朝夕に寄せ、日中は宿で休む
- 配信夜の広場からの長時間配信。この区間の目玉のひとつ
-
6月③
モロッコ — アガディール、南下開始
マラケシュ → アガディール(バス)
アガディール(アフリカ区間の3/11) - 見どころ大西洋岸のリゾートと港。ここから南は町の間隔が一気に開く
- 問題点この先は長距離バスの本数が減り、1本逃すと日単位で遅れる
- 代替南下を断念する場合、ここから空路で直接ダカールまたは南アフリカへ
- 配信補給と準備の回。長距離移動に備えた買い出しをそのまま流す
-
6月④
西サハラ — ラユーン
アガディール → ラユーン(長距離バス・十数時間)
ラユーン(アフリカ区間の4/11) - 見どころ砂漠と大西洋が接する景観。旅行者が極端に少ない区間
- 問題点検問が多く、その都度の手続きに時間がかかる。撮影が制限される場面がある。医療機関が限られる
- 代替危険情報のレベル次第でこの区間全体を飛ばし、空路でダカールへ
- 配信バス車内と車窓が中心。検問と職員は撮影しない
-
7月①
西サハラ — ダフラ
ラユーン → ダフラ(長距離バス)
ダフラ(アフリカ区間の5/11) - 見どころ半島状の湾と砂漠。国境越えの前の最後の補給地点
- 問題点通信が弱く、配信が長時間途切れる可能性が高い。次の国境越えは所要が読めない
- 代替ここで体調・治安・通信を見て、陸路国境か空路かを最終判断する
- 配信圏外区間の想定を事前に告知しておく回
-
7月②
モーリタニア — ヌアディブ
ダフラ → 国境 → ヌアディブ
ヌアディブ(アフリカ区間の6/11) - 見どころ鉄鉱石列車で知られる町。港と砂漠が隣り合う独特の風景
- 問題点モーリタニアのビザは渡航前のオンライン取得のみ(駐日大使館は発給停止)。国境の緩衝地帯は自力走行が難しく、現地の車に頼ることになる
- 代替陸路が不可なら、モロッコから空路でヌアクショットへ直行
- 配信国境の町の様子。審査・職員・書類は映さない
-
7月③
モーリタニア — ヌアクショット
ヌアディブ → ヌアクショット(バス・約6〜8時間)
ヌアクショット(アフリカ区間の7/11) - 見どころ首都の市場と漁港。夕方の浜に漁船が戻る光景
- 問題点7月の暑さが厳しい。国際カードが使える場所が限られ、現金の管理が重要になる
- 代替体調に不安が出たらここで日程を落とし、空路でダカールへ
- 配信漁港の長回し。現金主体の経済圏でどう動くかの実践
-
7月④
セネガル — ダカール
ヌアクショット → 国境 → ダカール
ダカール(アフリカ区間の8/11) - 見どころアフリカ大陸最西端。音楽と市場が濃い都市で、西アフリカ区間の到達点
- 問題点7月は雨季にあたり移動が読みにくい。都市部でのスリ・ひったくり対策が必要
- 代替ここから南アフリカへは空路。便が少なければ経由地が増える
- 配信西アフリカ縦断の総括。ここまでの通信環境をまとめて報告
-
8月①
南アフリカ — ヨハネスブルク
ダカール → ヨハネスブルク(航空便・乗継あり)
ヨハネスブルク(アフリカ区間の9/11) - 見どころアパルトヘイト博物館、ソウェト。近現代史を扱う配信に向く
- 問題点治安面で最も慎重を要する都市のひとつ。夜間の徒歩移動はしない。8月は南半球の冬で朝晩が冷える
- 代替市内の徒歩配信は控え、移動は配車サービス中心に切り替える
- 配信屋内・施設中心に構成。路上でスマホを出したまま歩かない方針を徹底
-
8月②
南アフリカ — ケープタウン
ヨハネスブルク → ケープタウン(国内線または長距離鉄道)
ケープタウン(アフリカ区間の10/11) - 見どころテーブルマウンテン、喜望峰方面。アフリカ区間で最も配信映えする景観
- 問題点山頂は天候次第でロープウェイが止まる。物価は日本と同程度(ビッグマック約3.36ドル)
- 代替天候が悪ければ滞在中に日を改める
- 配信山上からの長時間配信。アフリカ編の締めくくり
-
8月③
コモロ — モロニ(グランドコモロ島)
ヨハネスブルクまたは近隣ハブ → モロニ(往復航空便)
モロニ(アフリカ区間の11/11) - 見どころインド洋の火山島。必ず行く12か所のひとつで、日本人旅行者が極端に少ない国
- 問題点便数が少なく、遅延・欠航で日程が崩れやすい。この区間だけで交通費が突出する
- 代替便が取れない場合は南アフリカ滞在を延ばし、時期をずらして再挑戦
- 配信情報の少ない国への行き方そのものを記録として残す
この区間の陸路案は、安全に通れる場合に限った計画です。 危険情報の悪化、体調不良、通信の途絶——いずれか一つでも当てはまれば、 迷わず空路に切り替えます。ルートを変えた場合は、変えた理由も含めて配信と記録に残します。 方針の全体像は世界一周のルートの移動ルールを参照してください。