ライブ配信の機材と持ち物 — スマホ2台・回線4層
長時間配信の機材は「高性能」より「壊れても旅が続く」が基準です。 配信はスマートフォン2台と複数回線の組み合わせで行い、 大きな専用機材は持ちません。
最終更新:2026年8月8日/出発前の構成。実際に使った結果で更新します
配信の基本方針
- 朝から晩までの長時間ライブ。1本が12時間を超えないように分割
- 画質は基本720p・30fps — 海外回線での安定を最優先
- 回線切断は前提。切れたら別配信として立て直す(配信ページの状態表示を参照)
スマートフォン:2台体制
| 端末 | 役割 |
|---|---|
| スマホA | 配信専用 |
| スマホB | 予備配信・地図・調べ物・連絡・テザリング |
配信機を1台に固定し、生活機能を分離するのが狙いです。 配信中でも地図や宿の予約が止まりません。 出発前に長時間配信の連続テスト(発熱・バッテリー・データ量の実測)を行います。
回線:4層で持つ
| 層 | 回線 | 用途 |
|---|---|---|
| 主回線 | 現地SIM(キャリアA) | 配信のメイン |
| 予備回線 | 現地SIM(別会社キャリアB) | 主回線が弱い場所での切り替え先 |
| つなぎ | グローバルeSIM | 国境を越えた直後、現地SIMを買うまでの間 |
| 宿 | 宿のWi-Fi | アップロード・アーカイブ整理・夜の配信 |
ポイントはできるだけ別キャリア2社の現地SIMを持つことと、 回線束ねアプリのような単一の仕組みに依存しないことです。 どれか1つが死んでも配信手段が残る構成にしています。
電源
- モバイルバッテリー複数(飛行機に持ち込める99Wh以下で統一)
- USB-C急速充電器+ケーブル予備
- 各国対応の変換プラグ(マルチタイプ)
- 小型の延長コード — コンセントが少ない安宿で効きます
Starlink Miniについて
衛星通信のStarlink Miniは検討しましたが、主回線にはしません。 徒歩と公共交通の旅では重量と電源の負担が大きく、 国によっては持ち込み・使用の規制確認も必要になるためです。 位置づけは「圏外地帯が続く区間での非常用候補」までで、必須装備には入れていません。
安全のためのルール
- パスポート・航空券・身分証は配信に映さない
- 宿泊場所はリアルタイムで公開しない
- 位置情報は時間を遅らせて公開する
- 国境・空港保安・警察は撮影しない
- 危険とされる地域でスマホを出したまま歩かない
機材構成は配信を続けるほど変わっていくはずです。 変更した理由も含めて、このページを更新していきます。 旅の持ち物一般(機材以外)は、姉妹サイトの 持ち物リストが土台になっています。