新婚旅行の思い出の店へ、もう一度 — ランブロワジー再訪
世界一周の行程の中で、ひとつだけ毛色の違う予定があります。 パリ滞在中に、新婚旅行で訪れたレストラン 「ランブロワジー」を再訪することです。
最終更新:2026年8月8日
なぜこの一食だけ別枠なのか
この旅は安宿とホステルを泊まり歩き、屋台と食堂で食べる旅です。 その中でこの店だけは、2名利用・約15万〜20万円という 旅全体の水準から完全に外れた予算を最初から確保してあります (旅費・予算の特別費用の項)。
理由は単純で、新婚旅行の記憶の場所だからです。 世界一周という長い旅の真ん中に、 過去の旅と現在の旅が一度だけ交差する地点を置いておきたい—— そういう位置づけの予定です。
ランブロワジーという店
ランブロワジー(L'Ambroisie)は、パリ・マレ地区のヴォージュ広場に店を構える フランス料理の名店です。長くパリの最高峰の一つに数えられてきた店で、 豪華というより静かで格式のある空間として知られています。 安宿を泊まり歩く世界一周の途中に訪れる場所としては、 これ以上ないほど場違いで、だからこそ意味があります。
新婚旅行で初めてこの店に入ったときのことは、いまでもよく覚えています。 あのときは「一生に一度」のつもりでした。 それを世界一周の途中にもう一度に書き換えるのが、この計画です。 同じ席に座れるかは分かりませんが、同じ店の扉をもう一度開けること自体に価値があります。
計画の中身
- パリ滞在中に予約を取る(時期が近づいたら手配し、経過もここに書きます)
- ワインは飲まない予定。料理はフォアグラの一皿を楽しみにしています
- 店内の撮影は店の許可を確認し、無理にライブ配信はしません
- 食後に、外から感想の配信を行う想定です
この企画は「移動も食事も国境越えも全部ライブ」が基本方針ですが、 この店に関しては配信より体験を優先します。 静かな店内にカメラを持ち込むことが正しいとは思えないためです。 ライブでお見せできない代わりに、言葉で報告します。
バックパッカーが高級店に行くときの現実的な問題
この計画には、予算とは別に物理的な障害があります。 荷物がバックパック1つの旅では、 その場にふさわしい服を持っていません。
| 問題 | 対処の方針 |
|---|---|
| 服装 | 旅の荷物に礼装は入れられない。パリで現地調達するか、事前に送っておくかを検討中 |
| 靴 | 歩き倒した靴しかない。ここも同様の問題 |
| 荷物の置き場 | バックパックを担いだままでは入れない。宿に置いていける日程を組む必要がある |
| 体調 | 移動直後は味が分からない。パリに数日いて、体を戻してから行く |
つまりこの一食のために、前後の日程まで組み替える必要があります。 金額だけの話ではないということが、計画を進めてみて分かりました。
パリの人気店は、直前に思い立って入れる場所ではありません。 しかもこの旅は日付を固定していないため、 予約の日付が先に決まり、そこから前後の行程を合わせるという 逆向きの組み方になります。 日程を固定しない旅の中で、ここだけが固定点になる予定です (世界一周のルート)。
予定と記録
パリ到着は行程の5月ごろを予定しています(世界一周のルート)。 予約の可否、当日の記録、実際にかかった金額は、実現し次第このページに追記します。